乗っ取りの危険から身を守ろう
スマートフォンの普及によって、誰でも簡単にインターネットを活用できるようになっていますね。
特にSNSの発展はめざましく、若い人のほとんどがなんらかのSNSを利用しています。
便利さが上がる一方で、「SNS乗っ取り」などの危険なニュースを耳にすることも増えました。
SNSは個人情報や友人のデータまで盗まれたり、利用されてしまう恐れがあるのです。
今回はそんな危険から身を守るためのポイントをご紹介します。
①パスワードを定期的に変える
パスワードを1度設定してからそのまま何年も使い続けていませんか?
パスワードは、設定してから時間がたつとそのセキュリティ性は下がっていきます。
生年月日や電話番号など、他人から予測できそうなパスワードを何年も使っていると乗っ取られる可能性も上がっていきます。
少なくとも1年に1回以上はパスワードを変更するようにし、できるだけ他人から予測されない自分だけのパスワードを使用したほうが良いです。
②パスワードを使いまわさない
いくつものサービスに登録していると、同じパスワードを使ってしまいますよね。
しかし、たくさんのサービスで同じパスワードを使用していると、一か所でパスワードがばれてしまったら、他の所でも利用されてしまいます。
「いちいちパスワードを変えるなんて面倒だな」と思うかもしれませんが、自分の身を守るためにパスワードの使いまわしは避けましょう。
また、他のSNSとの連携をされている方も多いと思いますが、むやみに連携しているとパスワードを知られたときに一気に乗っ取られてしまいます。
むやみに複数のサービスを連携させないようにしてください。
今回は、パスワードに関しての自分でできるセキュリティ対策についてご紹介しました。
インターネットのサービスは個人が自由にできる分、自分の身は自分で守らなければいけません。
SNSやインターネットサービスを上手に使って、楽しく過ごせるといいですよね。
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