2016-04-01
カッコを使う時のポイント
コラムを書き始めると、他人が書いた文章を読む機会も増えますよね。
色々な文章を読んでいると、読みやすいものと読みにくいものがある事に気付きます。
同じような内容のコラムであるのにもかかわらず、この様な違いが生まれる原因は何でしょうか?
読みにくい文章になってしまう原因の一つに「カッコの使い方」があります。
カッコにはいろいろな種類がありますが、コラムを書く時によく使うのは以下です。
・「」、『』
・()
・””
これらのカッコは上手に使えば問題ありませんが、多用すると読みにくい文章になります。
例えば
キリンの首は高いところの葉を食べるためにあります(それ以外の説もあり)
キリンの身長は最高で5mにもなります。(子供でも2mあり)
といった具合に、カッコが多いと読みにくさを感じます。
このような補足事項をカッコで入れる場合は、本当に必要なことだけに絞って書くようにしましょう。
カッコは文章全体を見た時に目立つ部分です。
カッコがたくさんあると、どこに注目して読めばいいのか分からなくなってしまいます。
不要なカッコは省略し、ポイントを絞って使用した方が分かりやす文章になりますよ。
効果的にカッコを使って、読みやすいコラムを書けるようになりたいですね。
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