toggle
2016-03-25

説得力のある文章にする

コラムにはいろいろな種類がありますよね。

自分の考えや気持ちを自由に書けるコラムもあれば、決められた内容を書かなければいけないコラムもあります。

専門的な内容のコラムを求められた場合、「説得力」のあるコラムを書かなければいけません。

118038ff0e4b9413ab612f8a95aab89d_s

同じような内容でもちょっとしたポイントを押さえているかどうかで、コラムの説得力が変わってくるのです。

今回は、文章に説得力を持たせるためのポイントをご紹介します。

 

●語尾は断定的にする

177784aea1d97728b87c61c3f8095122_s

文章を結ぶ語尾は、できるだけはっきりと断定しましょう。

「~だと思います」「~かもしれません」というあいまいな表現は出来るだけ避けた方がよいです。

特に専門的な内容の場合は、憶測でモノを言っているような表現をすると読んでいる人に信用してもらえません。

全ての語尾を断定的にすると、きつい印象になってしまう時には、一番伝えたい文章だけを断定的な語尾にしてみましょう。

 

●データを引用する

3e5090ef45b38ea7e2cee9616a7a757b_s

具体的な数字があるデータを文章の中に入れると、説得力が増します。

ちゃんとした調査を基に作られたデータを引用している部分が一か所でもあれば、

その文章の専門性も上がります。

データばかりを使うと、文章としての深みが無くなってしまうのでポイントごとに使った方がメリハリのある文章になります。

 

●実体験を基にする

668f4b836fa7dc9a3818cc4b528b68de_s

実際に自分が体験したことを記事にするのは、最も説得力があります。

人から聞いたことや、調べた事はどうしても自信が無くなってしまいますが、本当に体験したことであればそこに嘘はありません。

読んでいる人もライターの実体験が書かれていれば、自然に信じることが出来ます。

 

いかがでしたか?

説得力が必要な文章を書く時の参考にしてみてくださいね。

84c65c748fe7ffcc25dacdccac526f84_s

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です