2015-01-13
文章を読ませるためのカタカナ使い3つの狙い (ライティングテクニック)
文章(コラム)を書く場合、よくわからないモノをカタカナで書いてしまう事が良くあります。
カタカナで書くことは、あまりお勧めできません。
なぜなら、その言葉の意味が一目でわかりずらいからです。
例えば、「ハシ」でも
橋、端、箸など文字を見ればすぐ意味がわかります。
しかし、文章(コラム)を読ませるテクニックとして
あえて漢字をカタカナにしたり、ひらがなをカタカナで表した方が良い3つの狙いがあります。
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読ませ方をこだわりたい場合
ひとつ例にとるなら、「日本」という文字です。
「ニホン」と読ませたいか「ニッポン」と読ませたいかでカタカナで書き表します。
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インパクトを与えたい場合
雑誌のタイトルなどではよくつかわれるテクニックです。
例えば、「オトナの遊び場」、「おトクな旅情報」、「オススメ物件」
漢字やひらがなでも問題は無いのですが、あえてカタカナにする事によって
インパクトを与える事が出来ます。
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複数の意味がある言葉をどの意味かを伝えたい場合
例えば、『会社の飲み会で、彼は大虎になってしまいました』というような表現の場合、
大きな虎になった思う人はいないでしょうが『会社の飲み会で、彼は大トラになって...』の方が
状況が伝わりやすいと思います。
カタカナを使いこなす事によって、目を引く文章(コラム)を書く事が出来るでしょう。
上手にカタカナをおりまぜて文章(コラム)を書いてみてください。
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