2021-07-02
マスクの色による印象とメイクのポイント
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、日常的なマスクの着用が一般的になってから一年以上が経過しました。そして、まだまだ、しばらくマスクの着用は続きそうです。
そんな中、マスクの着用を前提としたメイクやアイテムが注目されています。ここでは、「マスクの色による印象とメイクのポイント」について、簡単にご紹介します。
【白系】
目元は澄んで見えますが、顔の印象が薄い印象となります。白との対比で、血色が少し悪く、暗く見えやすくなりがちです。
〈メイクのポイント〉
・目の印象を強調するのを意識し、アイラインやマスカラを少し強めにしましょう。
・アイシャドウは、ブラウン系などの赤みを少し感じるものがおすすめです。
・血色が良い印象になるため、チークは、目の下まで幅広くふんわりぼかしましょう。
【ピンクなどの暖色系】
血色が良い印象を与えます。赤みが強く見えることもあります。子どもっぽい印象を与えることもありますが、かわいく見えます。
〈メイクのポイント〉
・シャドウやアイブロウは、赤み系ではなく、寒色系やグリーン系ですっきりした印象を意識しましょう。
・チークは使わず、ハイライトなどで、明るくつややかに仕上げましょう。
【黒などのダーク系】
クールでスタイリッシュなイメージとなります。やや近寄りがたい印象となります。顔の輪郭をひきしめる効果があります。顔は明るくみえますが、シミなどが目立ちやすくなります。
〈メイクのポイント〉
・明るめのパール入りやラメなどの入ったアイシャドウがおすすめです。
・目の下のクマやシミ、ソバカスなどは、コンシーラーなどでしっかりカバーするようにしましょう。
マスクの色に合わせ、メイクアップをしてみると、雰囲気がかわるかもしれません。
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