2021-04-09
「テレワーク」の種類
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、テレワークを起用する企業が増えています。ここでは、「テレワーク」の種類について、簡単にまとめました。
【「テレワーク」とは?】
「tele=離れた所」と「work=働く」をあわせた造語です。情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
【「テレワーク」の種類】
◆雇用型:企業に勤務する被雇用者が行うテレワーク
※実施頻度によって、常時テレワークと、テレワーク勤務が週1~2日や月数回、または1日の午前中だけなどに限られる随時テレワークがあります。実際は、様々な形態で導入されています。
《在宅勤務》
自宅を就業場所とするものです。
《モバイルワーク》
施設に依存せず、いつでも、どこでも仕事が可能な状態なものです。
《施設利用型勤務》
サテライトオフィス、テレワークセンター、スポットオフィス等を就業場所とするものです。
◆自営型:個人事業者や小規模事業者等が行うテレワーク
《SOHO》
主に専業性が高い仕事を行い、独立自営の度合いが高いものです。
《内職副業型勤務》
主に他のものが代わって行うことが容易な仕事を行い、独立自営の度合いが薄いものです。
テレワークといっても、様々なスタイルのものがありますね。
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