2020-12-18
「タピる」とは?
「タピる」という言葉、耳にしたことはありますか?「タピる」とは、「タピオカ」に関する言葉です。ここでは、「タピオカ」について、簡単にまとめました。
◆「タピる」とは?
「タピオカドリンクを飲む」または「タピオカを食べる」という意味です。2019年の新語・流行語大賞トップ10入りを果たしました。
ちなみに、タピオカドリンクを飲んだり食べたり、タピオカに触れる活動のことを指す「タピ活」という言葉も流行っています。
◆「タピオカ」とは?
「キャッサバ」という芋類のデンプンからできたものです。でんぷんが糊化したものを球状に加工、乾燥したものを「タピオカパール」と呼びます。それを煮戻したものは、もちっとした食感として人気となっています。
◆「タピオカブーム」とは?
第一次ブームは、1990年代の白いタピオカにココナッツミルクをかけた「ココナッツミルクタピオカ」の流行です。
第二次ブームは、2008年頃に台湾からタピオカティーブランドが上陸したことにより流行し、黒い大きな粒のタピオカがブームになりました。
そして、2018年からの第三次ブームは、台湾の人気上昇やインスタ映えすることによって、若者だけでなく、幅広い世代に広まっています。
「タピオカブーム」は色々なきっかけで、3回も到来しているんですね。
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