気を付けたい言葉づかい

コラムの内容によって、言葉づかいを変えますよね。

医療系などのかしこまった文章は、専門用語を使用することもあり、丁寧な言葉づかいを意識しますよね。

逆に、日常生活のことや若い人向けの文章では砕けた言葉づかいをあえて使います。

フランクな言葉づかいは、親しみやすさを感じてもらえて、読みやすい文章になる効果があります。

しかし、砕けた言葉づかいはやりすぎると読みにくさや不快感を与えることもあります。

以下のような言葉づかいに気を付けましょう。

★やっぱし

「やっぱり」や「やはり」を砕けさせて「やっぱし」という人がいますよね。

「やっぱしあの店のラーメンが最高だね」という感じで使います。

話しているときに使う分には問題ありませんが、文章にする場合は

「やはりあの店のラーメンは最高だね」と書き直しましょう。

★ヤダ

「そんなことはヤダ」というように、拒否の意思を表すときに使いますよね。

普通に話しているときは「いやだ」ということよりも「ヤダ」という方が言いやすいかもしれません。

ただし、文章に書き起こすときは「そんなことはいやだ」と書くようにしてください。

★超

「超おいしい」「超かっこいい」という風に「とても」「すごく」という意味”超”を頭につけて表現することがあります。

これも文章にする場合は、「すごくおいしい」「とてもかっこいい」というように書き直して使用してください。

 

いかがでしょうか？

今回ご紹介した言葉づかいは、日常生活で普通に使うものばかりなので、何気なく使っている人も多いと思います。

間違った使い方ではありませんが、より読みやすく気持ちのいい文章にするために、書き直して使用してみてくださいね。