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2016-07-15

勘違いしやすい英語

コラムを書くときに、英語を織り交ぜて書くことがありますよね。

例えば「今年の夏は沖縄をエンジョイする予定です!」というような感じの文章を見たことがある人もいると思います。

英語を使うと文章の雰囲気が変えられたり、使える言葉が増えてコラムが書きやすくなります。

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しかし、私たちが普段当たり前のように使っている英語でも、外国の人が聞いたら「ん?」と感じてしまうものがあります。

今回は勘違いして使いやすい、英語をご紹介します。

●OL

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オフィスで働いている女性のことを英語にして”オフィスレディ”、これを略して”OL”と言いますよね。

日本では当たり前のように使っている言葉ですが、海外にOLという言葉はありません。

英語ではオフィスで働く人を男女の区別なく”オフィスワーカー”と言います。

●スタイル

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”スタイル”は「あの子スタイル良くてうらやましいよね」という感じで使われています。

その人の体格や体型を指して使っていますよね。

しかし、英語では”スタイル”はその人の服装や髪型、流行の取り入れ方などを指す言葉です。

海外の人に対してスタイルの良さを褒めても、相手は髪型やファッションを褒められたと思うかもしれませんね。

●ショートカット

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ショートカットは短く切った髪型に対して使いますよね。

でも、英語では”ショートカット”は「近道・最短の手段」などといった意味でつかわれています。

「私髪型ショートカットにしようかな」と言ったら、「すごく短時間で髪を切るのかな?」と勘違いされてしまう可能性があります。

 

いかがでしょうか?

当たり前に使っている英語ですが、実は日本独自で発展した言葉もたくさんあります。

日本人向けのコラムを書いている分には、それほど気にしなくてもいいかもしれませんが、もし外国人向けにコラムを書くときにはこの記事のことを思い出してみてください。

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